メールソフト設定

Outlook2016

Outlook2016でクラウドメールを利用する方法をご案内します。


※手順は2018年03月現在の手順です。
 メールソフトの仕様変更に因り、予告なく手順が変更になる場合がございます。
 あらかじめご了承ください。

事前準備

  • Outlook2016を起動しておきます。

 

各設定の手順は下記をご参照ください。

アカウントの新規登録

  • 1
    「ファイル」をクリックします。
  • 2
    「情報」 - 「アカウントの追加」 をクリックします。
  • 3
    「Outlookへようこそ」画面で設定したいメールアドレスを入力し、「詳細オプション」にある「自分で自分のアカウントを手動で設定」にチェックを入れてから「接続」をクリックします。
  • 4
    「POP」(または「IMAP」)をクリックします。
  • 5
    「サーバー情報」、「ポート番号」を入力します。
     必要な情報は画像下の表をご参照ください。
SSLなしで設定する場合(POP)
受信メール   サーバー pop.(ドメイン)
※123@abc.comの場合は「pop.abc.com」
ポート 110

チェックは両方つけない

送信メール    サーバー smtp.(ドメイン)
※123@abc.comの場合は「smtp.abc.com」
ポート 587
暗号化方法 なし

「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要」にチェックをつける

SSLありで設定する場合(POP)
受信メール   サーバー pop.cloudmail-cab0.net
ポート 995

「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」に
チェックをつける

送信メール    サーバー smtp.cloudmail-cab0.net
ポート 465
暗号化方法 「SSL/TLS」を選択する

「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要」にチェックをつける

SSLなしで設定する場合(IMAP)
受信メール   サーバー imap.(ドメイン)
※123@abc.comの場合は「imap.abc.com」
ポート 143

チェックは両方つけない

送信メール    サーバー smtp.(ドメイン)
※123@abc.comの場合は「smtp.abc.com」
ポート 587
暗号化方法 なし

「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要」にチェックをつける

SSLありで設定する場合(IMAP)
受信メール   サーバー imap.cloudmail-cab0.net
ポート 993

「このサーバーでは暗号化された接続(SSL/TLS)が必要」に
チェックをつける

送信メール    サーバー smtp.cloudmail-cab0.net
ポート 465
暗号化方法 「SSL/TLS」を選択する

「セキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)でのログオンが必要」にチェックをつける

  • 6
    入力が完了しましたら、「接続」をクリックします。
     下の画像の画面になったら「パスワード」を入力し、「パスワードをパスワード一覧に保存する」にチェックをつけてから「OK」をクリックします。(受信と送信の合計2回入力します)
  • 7
    正常に完了すると「アカウントのセットアップが完了しました」と表示が変わります。
    「OK」をクリックするとOutlookの初期画面へ戻ります。
  • 8
    設定完了後、下記2点を確認してください。もし動作しない場合は、お問い合わせください。
  • 実際にメールを受信できるかどうか
  • 実際にメールを送信できるかどうか

登録済みアカウント情報の修正

  • 1
    「ファイル」をクリックします。
  • 2
    「情報」→「アカウント設定」をクリックします。
  • 3
    「アカウント設定」 画面で修正したいメールアドレスを選択し、「変更」をクリックします。
  • 4
    「ユーザー情報」、「サーバー情報」、「メールサーバーへのログオン情報」を入力します。
POPアカウントの場合
名前 お客さまの名前や会社名を入力
※メール送信時に“送信者”の名前として表示されます
電子メールアドレス お客さまのメールアドレス(クラウドメールのメールアドレス)
アカウントの種類 POP3
受信メールサーバー 信メールサーバー(例:pop.sample.jp)
送信メールサーバー 送信メールサーバー(例:smtp.sample.jp)
アカウント名 お客さまのメールアドレス(クラウドメールのメールアドレス)
パスワード クラウドメールにログインする際のパスワード
パスワードを保存する チェックする
IMAPアカウントの場合
名前 お客さまの名前や会社名を入力
※メール送信時に“送信者”の名前として表示されます
電子メールアドレス お客さまのメールアドレス(クラウドメールのメールアドレス)
アカウントの種類 IMAP
受信メールサーバー 信メールサーバー(例:imap.sample.jp)
送信メールサーバー 送信メールサーバー(例:smtp.sample.jp)
アカウント名 お客さまのメールアドレス(クラウドメールのメールアドレス)
パスワード クラウドメールにログインする際のパスワード
パスワードを保存する チェックする
  • 5
    入力が完了しましたら、「詳細設定」をクリックします。
  • 6
    「インターネット電子メール設定」画面が開いたら、「送信サーバー」タブへ切り替えます。
  • 7
    「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れ、「受信メールサーバーと同じ設定を使用する」にチェックを入れます。
  • 8
    「詳細設定」タブに切り替えます。
  • 9
    ポート番号を修正し、「OK」をクリックします。
受信サーバー(POP3) 110(SSLありの場合は995)
このサーバは暗号化された接続(SSL)が必要 SSLありの場合はチェックする
送信サーバ(SMTP) 587(SSLありの場合は465)
使用する暗号化接続の種類 選択なし(SSLありの場合は「SSL」)
  • 10

    「アカウントの変更」画面に戻ったら「次へ」をクリックします。

  • 11
    「テストアカウント設定」のタスクがすべて完了したら、「閉じる」をクリックします。
  • 12
    「すべて完了しました」画面が表示され、[完了]をクリックしたら設定完了です。
  • 13
    設定完了後、下記2点を確認してください。もし動作しない場合は、お問い合わせください。
  • 実際にメールを受信できるかどうか
  • 実際にメールを送信できるかどうか